女性の転職で英語スキルが有利に働く年齢は?

転職サイトDODAのデータによると、TOEICを受験していない人の転職成功率を1とすると、受けている人は全体平均が1.23倍であるのに対し、20代が1.21倍、30代が1.41倍、40代が1.11倍と、30代が突出する結果となっています。つまり、英語スキルが転職に有利に働く年代は30代であると言えるのです。ではなぜ英語スキルを持つ30代は転職に有利になるのでしょうか。

まず、20代の若手層に関して言えば、英語力に対する意識は高い層と考えられます。そのため、英語スキルを身に付けている人材は多数おり、英語力があるからと言って、劇的に転職成功率が上がることはないでしょう。しかし現在30代の中堅層の場合、彼らが学生の頃は英語の必要性がそこまで高くなかった時代であると考えられます。そのため、とりあえず英検2級くらいまで取っておけばいいかという考えが多く、TOEICまで受験している人は少なかったのです。その結果、社内に英語力のある30代の中堅社員が少なく、中途採用という形で、新たな人材を受け入れる企業が増えてきています。よって、現在は英語力を持つ30代女性にとっては、転職においてそのスキルが有利に働くケースが増えてきていると言えるでしょう。

なお、40代以降の場合は、30代よりもさらに業務においての即戦力性が強く求められるため、実務経験がとにかく重視されます。英語力をアピールするというよりも、業務内容で英語をどれだけ駆使してきているのかを伝える方が得策でしょう。

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